グルカンっていうのは、ブドウ糖が多数結合した多糖体の総称をさすのです。
グルカンには、アルファグルカンとベータグルカンの2種類があって、アルファグルカンの代表的な存在は、デンプン。体内に糖を貯蓄する際に合成されるグリコーゲンもアルファグルカンの一種だ。
ベータグルカンの代表選手は、セルロース。植物の構成成分のうち、3分の1はセルローsが占めている。セルロースは植物繊維の一種で、それを取り出して利用したものが紙だっていう事実はさておき。もちろん、紙の原料であるセルロースを山羊みたいにむしゃむしゃ食べたところで、栄養はまったくござーせん。
ベータグルカンにもいろいろと種類があるけれども、ようは抗がん効果や免疫力アップに恵まれているのがベータグルカン。こいつは、キノコ類にとっても豊富なのだという。
しいたけにとっても豊富っていう風に言われているけれども、いろいろなキノコ類をいろいろ食べるのがベターの様。
とん彩やのキノコ鍋には、エノキ、しめじ、マッシュルームがメインで入っている。
大阪福島区(福島駅)で鍋がおすすめの豚肉居酒屋とん彩や。
豚とキノコの鍋@¥800。もち、一人前からOKですよ~
ベータグルカンっていうのは、食物繊維であって、人の酵素では分解できない。体内では酸素によって自然に分解されるけれども、ひじょうにゆっくりと分解されるため、成分が長く体内に残って健康効果をもたらしてくれるのだ。
ビタミンB1の豊富な豚肉との相性は抜群。
糖質をエネルギーに変える効果があるのがビタミンB1。どのようなエネルギーも、ビタミンB1と一緒に摂取しなければエネルギーに代わってくれないので、無意味なんですよ!