とん彩な日々 目次
とん彩な日々
脱サラしたエリートサラリーマンが、居酒屋の店員からはいあがっていく物語。もう一流企業なんて信じない! 会社や資格のブランドではなく、己で生きていくすべを見出そう!
何のために、誰と一緒に仕事をするべきなのか。
繁盛する居酒屋を目指すには、どういったマーケティングが必要なのだろうか? そしてどういった マネージメントを心がけねばならないのか?
目指せ繁盛店! 居酒屋の集客方法を体で覚えていく。
毎週月曜、木曜に1頁ずつ更新中!
第1話
「鍋野くん、一流企業への就職おめでとうの巻き」
第2話
「就職先でさっそく暗雲たちこめるの巻き」
第3話
「よわみを握られたエリート商社マン。そんなに出世が大切? ていうか、出世の手段をひとつしか知らないのかい? 学歴だけが武器の人間になっちゃぁいけないよ!」
第4話
「そのときまだ鍋野くんはと仕事もプライベートもとん彩やにどっぷり漬かりこむとは思ってもみなかった。だって、とん彩やはその昔ただの雨宿りをする場所でしかなかったんだものね」
第5話
「超一流商社、タサカ商事のもくろみはとん彩やから鍋のレシピやノウハウを買い取り、店舗拡大事業の商材として使うことだった?」
第6話
「鍋野君がとん彩やのスタッフとして仕事をするようになるきっかけが起きる章」
第7話
「鍋野君がとん彩やスタッフとしての仕事を続けていく決意をするきっかけとなる出来事が起きる章」
「もう企業なんて信じない! こうなったら自力で生きていってやるんだ!」
第9話
「無給でとん彩やのマスターに弟子入りした鍋野君。まさか本当の目的はつくねちゃんじゃあるまいね? 恋はとめられないものね~」
「つくねちゃんの昔の男の影が、彼女の過去に焦点をあてる…」
「甘い甘い。砂糖水よりまだ甘い生き方をしてきたんだね、鍋野君。それをつくねちゃんが教えてくれたね」
第11話
「経営者の苦悩や気苦労の成れの果てを、負けた人間の中に見たね、鍋野君」
第12話
「大切なのは商品? それとも、類似品が出回るこの世の中、大切なのはスポークスとか、あるいは売り込むための土下座なのだろうか? 物の価値の真贋を見極めようよ!」
「マスターとハラミさんの馴れ初め。マスターが居酒屋を始めるようになったきっかけとなる出来事をつづった章」
第14話
「悪いアルバイトもいたもんだ。だけど人を仕事仲間に迎えるということは、ある意味、そいつの人生を引き受けることに近いよね。どこまでその人そのものを受け入れることができるのか、また、受け入れるべきなのかがいつだって難しいネ!」
「チームワークってやっぱ大切だよね! おのおのの考え方が違っても、目標が同じであれば正しく進むことができるはずです!」
テビチ風の豚足(チャーシュー的風味)2~3人前相当¥800。のこり汁で豚足ラーメンやったら、絶対にハオチー。