こんにちは、今日は「免疫力」について。
読めば、間違いなくタメになりますよ!
昔の人は、風をひいたら「しょうが湯を飲め」、熱が出たら「厚着して寝たら治る」などとよく言ったもんです。
便利ではなかった時代、身近なちょっとした民間療法や知恵によって自分のカラダを守り、元気に暮らしていたのです。
現代は医学が発達し、薬も簡単に手に入る時代。
忙しい毎日で生活習慣や食生活は乱れ、少しでも体調が悪くなるとすぐに薬に頼ってしまいがち。
こんなことでは、人間が本来持っている、自己治癒力や自分のチカラでカラダを守るはずの【免疫力】は弱くなる一方ですし、当然なのです。
病気になることは必然とも言えるでしょう。。。
免疫力には、外敵から身を守る防御システムと体内の悪者を退治する攻撃システムの二つがあり、私たちの体の至るところでフル稼働しています。
皮膚や粘膜は、ウィルスや殺菌の侵入を防ぎ、胃や腸ではいつでも殺菌や解毒の為に体勢を整えています。
そして、血管やリンパ節では病原菌を攻撃・排除するための免疫細胞が常に働いてくれています。
こうした機能が低下することで、抵抗力は落ちて、何らかのトラブルが生じてしまうのです。
免疫力のピークは20代~30代で、其のあとは年とともに低下すると言われています。
しかし、免疫力を決めるのは年齢だけではありません。
若者といえども睡眠不足や暴飲暴食、ストレス過多が続けば、免疫力は必ず低下しますから、大切なのはむしろ、生活習慣なのです。
ストレスをコントロールして精神的にリラックスするほか、十分な睡眠や休息をとり、適度に運動をし、代謝を上げることも免疫力を高めるためには大切なのです。
そして何より重要な鍵を握っているのが、そう・・・食事なのです!!!!
改めて考えてほしいのは、私たち人間のカラダは【食べ物】によって培われるということです。
日々の食事が免疫細胞の素になり、エネルギー源にもなる。
食生活が免疫力を決めるといっても過言ではありません!
免疫機能の低下を予防し、常に正常な状態を維持するには、有効な栄養素を含む食材を毎日の習慣として摂ることが大切。
食べることで体調を維持する事が出来れば、あなたのカラダはいつの間にか免疫力がアップして、元気な毎日を過ごせるようになると思います
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