
いったい、指名手配の似顔絵は誰が描いているんだろうと。
こにゃにゃちわイマム室長です。
またブログ書いてます。
飯を食っているか作っているか、それともブログ書いてるかのどれかです最近は。
さて本題。古~く遡ればグリコ事件の「キツネ目の男」が有名であったように、重大事件で容疑者が捕まらないと、その似顔絵が公開されることが多い。
オウム事件のように、容疑者の氏名が割れている場合は写真を使うのだろうが。
この似顔絵は、名前の通った画家に書いてもらっているわけでもなければ、美大の画学生などに注文して描いてもらっているわけではない。だが実際には違う。実際に描いているのはほとんどの場合が普通の警察官である。
事件の捜査本部が置かれている署員の中で、絵心のある警察官が描いているのである。
たとえば高校時代から肖像画を描くのが趣味だったという、とある警察官のはなしによれば、似顔絵描きのコツは、
①似顔絵を描く前に犯人に関する予備知識を持ってはならない。先入観が入ってしまっては正確には描けないという。
②目撃者の話からまずは輪郭を描く。輪郭が描けないようでは公開できる似顔絵にはならないという。
③大まかに顔の構成を描き、目撃者の証言によって、徐々に犯人の特徴を描き加えていく。こうして出来た似顔絵。最近では、モンタージュ写真よりも犯人像に近いと、犯人逮捕の決め手になることも多いのだという。
そうなん、遠藤君?
いえ、僕の場合は被写体あっての似顔絵なので。

では今後はモンタージュもできるようになっておきなさい。
はい。
って、お前田口やんけ

くろ!
すんまへん
というわけで、福島区で似顔絵も描いてくれるチャーハンが美味しい豚肉居酒屋とん彩やをよろしく。