ワインの飲み方
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飲み放題でボトルごと出てくる当店ではまずあり得ないシチュエーションだが、ワインを店員さんに注いでもらう時は、グラスは置いたままでサービスを受けるように心がけてください。軽く手を添える分には構いませんが、グラスを傾けないように。
ソムリエがついてくれるような高級な店の場合、グラスが空いた時もソムリエが注いでくれるので、自分では注がないのがマナーです。
ワイン

とってもとっても奥が深い正解なので、ワインの初心者は知ったかぶりをせず、オーダーした料理やワインの好み、予算などをソムリエに伝えよう。最適なワインをソムリエが紹介してくれます。オーダーするのは支払いをする人というのがこれまた作法。カップルならば男性というのが相場となっとりまっする(豚肉の意)。

色、香り、味を確認する作業は必須。開栓後のキャンセルはもちろんNGです。ワインのテイスティングは①ラベルを確認し、②色を確認する。③香りを確認し、少量を口に含んで味見する手順で間違いありません。味に以上がある場合以外の交換はマナー違反。もっとも、異常がある味なのかどうかが分かるようになるまで、そこそこ経験が必要ではあるのですけれども。

ワイングラスで乾杯する時は、グラスをあわせずに軽く持ち上げるくらいがスマート。ワインが飲めない場合でも水の入ったグラスでの乾杯はとってもNG。そういうのを「水杯」といって、二度と逢えない別れを意味しますのでご注意を。

ワイングラスを持つ時は小指を立てないように注意しながらグラスの脚を指先で軽く支えるようにしましょう。グラスの脚を5本指でぎゅっと握るようにして持ったり、台座の部分を持つのは美しくありません。

余ったワインボトルを持ち帰りたいときはお店の人に相談してみましょう。その場でコルクを持ってきて栓をしてくれますが、お店によっては断られることも多々あるかと存じまっする。

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