五大栄養素は体にどう働くのか。大阪福島豚肉居酒屋とん彩やがうんちくを語ります。

食品に含まれている栄養素のうち、糖質、タンパク質、脂質の3つは人間の体を維持するために不可欠な栄養素であり、三大栄養素と呼ばれている。そのうち糖質は主に心臓を動かしたり体温を保ったり、筋肉を動かすためのエネルギー源となっている。タンパク質はおもに筋肉や内臓、骨などの組織をつくる材料として利用され、一部、糖質と同様の働きも担っている。脂質はおもにエネルギー源となるが、一部は体の組織をつくる材料にもなる。これら三大栄養素にビタミンとミネラルを加えて五大栄養素と呼ぶのである。ビタミンは体の調子を整えるために働く物質であり三大栄養素が体内でスムーズに動けるようにサポートしている。水に溶けない脂溶性のビタミンと見ずにとける水溶性のビタミンがあり全部で13種類が発見されている。ミネラルは乳製品、小魚などに豊富な物質であり、骨格の形成や体液の浸透圧、ホルモンや酵素の成分となったり神経や筋肉などの機能をスムーズにするために使われている。これら五大栄養素の働きを補いながら、健康の維持・増進にかかわっているものを機能性成分と呼ぶ。たとえば緑茶に含まれるカテキン、フラボノイド、大豆に含まれているイソフラボン、赤ワインのポリフェノールなどがこれにあたる。意外かも知れないが、野菜や海藻、きのこ類に豊富に含まれる食物繊維は厳密に言えば栄養素ではない。人の消化酵素では分解されず吸収することができないからである。とはいえ食物繊維は腸内を通過する過程で綺麗に掃除したり、便通を促すなど健康増進に必要な物質であることは事実である。最近では五大栄養素に食物繊維を加えた6種類を六大栄養素と呼ぶきらいもあるそうだ。

大阪福島といえばとん彩や
--------------------------------------
大阪福島区で安くて美味い居酒屋といえばとん彩や
大阪市福島区福島5丁目10-13
06-6456-1038