大阪でなくとも豚の角煮といえば四角いばら肉を連想すると思うのですが、福島区にある当店の角煮は豚のバラ(カルビ)肉を、脂の面を上にして、下面から肉汁が逃げないようにきつく縛り、丸くしてチャーシューのような形状になるよう細工を施したもの。
居酒屋メニューゆえ、皆で食べられるように、なるべく人数に合わせて切り分けて提供するように心がけているのですが、どうしても1人前を5切れ6切れに切って持ってきてくれと言われても、ご期待に添えない場合もございマッスル(豚の筋肉)ので、あしからずご了承くださいまし。
写真は約1.5人前を三切れに切り分けたものです。
1.5人前? ってなったそこのお客様。
とん彩やにおきましては、オーダーを伺う際、そういった決め細やかな配慮まで行き届くよう日々鍛錬しておりまっするので、巷では、ただ単にグルメなだけではなく、やたら便利な居酒屋という風につぶやかれている次第なのでございまする~。というわけで、一度ようこそお越しになったておくれやっしゃ。安い美味しい便利で気が効く居酒屋でする。