まいどおなじみ、福島区で人気のおすすめ居酒屋とん彩やでございます。
夏はスタミナ豚料理で食欲不振や夏ばて等を解消してみてはいかがざんしょ?
さて、本日は牛乳の話題。
牛乳を飲めば、本当に骨は頑丈になるのかどうかというお話です。
牛乳っていうのは、完全栄養食品というふうに言われており、カルシウムはもちろんのこと、タンパク質から脂質、カリウム、ビタミンAなど、豚肉にも匹敵するほどの栄養をたっぷりと蓄えているのだ。
そしてそれらのほぼ全てが良質である点も牛乳のすばらしいところ。
大人になって、毎日牛乳を飲む習慣をつけている方って、結構少ないと思うんですけど、小学校の給食なんかには、毎食1本の牛乳がついていたことを覚えているでしょう?
牛乳のタンパク質には、体内で合成されることのない必須アミノ酸を含む19種類のアミノ酸がバランス良く含まれている。
また、牛乳のカルシウムは吸収率が非常に高いことでもその健康効果は認められているのです。
しかし、毎日牛乳を飲んでいれば骨が頑丈になるのかというと、一概にそうとも言えないのだ。たとえばアメリカ人なんかは日本人の何倍も牛乳を飲む習慣をもっているのだが、骨折率やこつ粗相症になる可能性は日本人よりも高いという統計がでている。
骨折を予防したり骨を頑丈にしたりっていうのは、ただカルシウムの摂取量が多ければそれでいいというわけではなく、その吸収を手助けしてくれる栄養をバランス良く摂取していく必要があるというわけなのだ。
たとえばビタミンDにはカルシウムの腸管からの吸収をたかめる作用があるし、大豆などに含まれているイソフラボンなんかには、骨の分解をさまたげる働きがあるなど。
案外、和食との相性がいいのが牛乳から摂取されるカルシウムの特徴のようで、冷や奴や枝豆といった、居酒屋メニューには、カルシウム摂取に役立つ食品がとっても多い傾向にあるようです。
もちろん、豚肉料理もその中の一つ。
てなわけで、今日もとことん豚料理。そして朝には牛乳で二日酔いを解消してみる、なんていうライフスタイルはいかがでございましょうか?