豚鍋・串カツ とん彩や大阪福島店

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バレンタインデーでチョコをくれなかったチョウさん、ホノちゃん達に加え（室長、まだ引きずっている…）、とん彩やに新しい女性スタッフがやってきました。

ようこそ、まっちゃん。

１５才の女の子で通信制の学校に通っている彼女は、学費を自分で稼ぐ気満々のがんばり屋さん。

先日の土曜日は午後の２時に出勤してもらい、仕込みから手伝ってもらいました。いきなり８時間越の労働でちょっと疲れたみたいだけど、帰りには「これからもがんばります」の一言。くぅー、たまらん、その一言。
現場を守っている責任者として、こんなすがすがしいことってないんですよね！
最近、身の回りにろくすっぽ働きもしないくせに、休みと給料ばかりほしがるろくでなしっていうか、骨のない男が多い世の中なので、ちょっと辟易としていたんだけれども、彼女の姿と労働への姿勢、そして世の中のきびしさを再認識し、私にとっても良き着火材となりました。

仕事への意欲を感じない人は、イマム室長の仕事パートナーとしては失格。ことごとくさいならっきょします。厳しいと思うでしょうが、それが現実なのです。
けどね、がんばるスタッフには思いきりこたえてやるつもりでいるんだよ！
だからがんばれまっちゃん、がんばれば、俺が絶対に幸せにしてやる！
なんて。ともあれ。

てなわけで、まっちゃんの歓迎式として、土曜日のまかないは超豪華。
お寿司大好きの室長が、近所のスーパーで買ってきたおさしみを使い、海鮮丼をこさえてやりました。







同じく１２月から来てくれている新人のサラダ君…もとい、原田君もよくがんばってくれてます。
最近は厨房に入って包丁研ぎから日進月歩。



どうだい、室長が作った酢飯。当方、実はお寿司作りにも自信があるんです。わさび醤油をかけ、海鮮丼としゃれこみましょう。そしてうどんもご一緒に。天かすとわかめを入れたゴウジャスうどん。室長、うどんも得意ですよ～。

いただきますとならんだ海鮮丼と饂飩のセット。

手酢でお米を一粒一粒ほぐし、適温の頃合いでお刺身を載せる。
結構手の込んだまかないになりました。

毎日スタッフにふるまう賄いを考えるのも楽じゃないんだぜ～。
がんばってくれよな、まっちゃん。