こにゃにゃちわ、阪神福島駅近くにぽつりとたたずむ、豚肉居酒屋とん彩やでございまっする。突然ですけれども、ビール腹っていうのは、なにもビールのせいじゃなかったって、ご存じでしょうか?
ビール腹ってのは、英語で書くと、beer belly。ベリーは、ベリーダンスのベリーと同じと思われるのですが、それはさておき。
ようは世界共通語として浸透している単語となっているのです。
が、ところがビール腹の原因はなにもビールにあるわけではなかったという、驚愕の事実を本日ご紹介いたしましょう。
どこのダレが研究しているのかは知りませんが、2009年に発表された研究結果として、ビールとビール腹には関連性がないという研究結果が続々と発表されているのが最近の風潮のようです。
2009年に発表された研究によれば、ドイツとスエーデンの研究者によって、2万人を越える男女を対象に8年以上に及ぶ調査を行ったという、なんとも大がかりなものだったそうな。
いったいぜんたい、そんな研究にダレが投資したのかどうか、とっても気になるところではありますけれども、それはさておき。
とにかくその研究の内容ってのは、ビールをたくさん飲んだグループと、そうでないグループのウエスト周りを比較するといったものだったらしい。その結果、ウエスト周りだけに脂肪がつく「ビール腹型」体形になるひとの出現率はどちらのグループにおいても変わらなかったという事実が明らかに。
また、世界最大のビール消費国であるチェコの研究に置いても、同様の統計がでているということらしい。
これに追い打ちをかけるように、2011年には日本でもビール腹の研究結果が発表されている。
その結果によれば、やはりビールを好んで飲むビール党と、ビール以外のお酒を主に飲む、あるいは飲酒そのものをしない人たちとの間には、ウエストの平均やその体形に差はないということが明らかになっている。
研究っていうか、統計を取って回ったっていう言い方の方があてはまっているのかしらん?
ともあれ、こういった研究結果から、おつまみやお菓子の食べ過ぎや、そう摂取エネルギー量が多い食事と運動不足などがビール腹の下人ではないかと推測されている。
人によって、食べる量は同じでも、遺伝的な要因によって、太りやすい人とそうでない人にも分かれてしまいます。
ようは、ビールの飲み過ぎが肥満の原因っていうわけじゃなく、運動不足や間食の多いことが主たる原因なんでしょうねっていう話でした。

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