毎度♪とん彩やです✩
新しい日本酒を入荷したのでご紹介させていただきます✩
「立山」

富山県のお酒ですっきりしているのに確かな存在感。
ぐいぐい飲めちゃう罪なやつ!
あの酒と野球漫画の金字塔・「あぶさん」(水島新司)でも
登場したお酒です。

…ってそれはどうでもいい!?
いや、でも本当にええ話だったので
古本屋にでも行った際は是非(笑)
まぁ、それはいいとして
夏の終わりを感じながら日本酒で豚料理なんて
いかがでしょうか!?
それでは本日も皆様のご来店お待ちしております!!
「立山」(冷・燗)
1合¥380 2合¥700
新しい日本酒を入荷したのでご紹介させていただきます✩
「立山」

富山県のお酒ですっきりしているのに確かな存在感。
ぐいぐい飲めちゃう罪なやつ!
あの酒と野球漫画の金字塔・「あぶさん」(水島新司)でも
登場したお酒です。

あぶさんのエピソードの白眉は6巻の「祝酒」だと思う。
3巻で景浦は、富山県の薬売りの男田沼と知り合いになる。酒豪で、景浦と意気投合する。
この田沼の倅はドラフト指名されるほどの野球選手だったが、母が死んだため大学進学を志す。しかし不合格になり荒れていたときに景浦と知り合ったのだ(「軒醒め」)。
田沼の息子が1浪して大学に合格したと聞き、景浦はオープン戦の合間を縫って祝いに駈けつける。
田沼親子と景浦は、銘酒立山をじっくりと味わい、飲み明かすのだ。
しかし、もともと肝臓を傷めていた田沼は、その夜、帰らぬ人になる。
朝、景浦が顔を洗っているときに、息子がそれに気づく。
その描写が、本当に感動的だ。まるで日本映画の名作を見ているようだ。
私がこのエピソードの価値に気が付いたのは、オンタイムではなく、十分に年を食ってからだ。
この作品を描いたとき、水島新司は36歳。画の才能もさることながら、水島は脚本家、演出家としても一流になったと思う。
…ってそれはどうでもいい!?
いや、でも本当にええ話だったので
古本屋にでも行った際は是非(笑)
まぁ、それはいいとして
夏の終わりを感じながら日本酒で豚料理なんて
いかがでしょうか!?

それでは本日も皆様のご来店お待ちしております!!
「立山」(冷・燗)
1合¥380 2合¥700