今日は、「しょうが」についてです。
えぇ、ジンジャーです。
このジンジャーもなかなかシブい働きで免疫力アップをサポートしてくれるんですよ。
<しょうがの実態その①独特の辛味成分で体の機能を正常に活動させる!>
しょうがは50種類以上の抗酸化成分を含んでいるといわれますが、なかでも注目は、ジンゲロールやショウガオールという独特の辛味成分です。爽やかな香りで料理に風味を添える、あれなんです。そうなんです。
ジンゲロールは生のしょうがに多く含まれ、ショウガオールは加熱することで出てくる成分です。
特に、ジンゲロールには、発汗作用があって風をひいたときにも有効ですが、なにより代謝を高めることで臓器が正常な働きをサポートします。臓器が正常に働かなければ、体機能も衰えて、免疫機能も加えて衰えていきます。
免疫力アップは内蔵が元気であることが第一です。
<しょうがの実態その②体のポカポカ持続で冷え性対策を!>
現代女性の7割が冷え性といいますが、冷え性は手足など、体の末端が冷える症状だけでなく、寒いのに汗をかいたり、上半身だけほてったりする等の様々な症状を引き起こす可能性があります。
ジンゲロールは、滞りがちだった血流をよくする働きがあります。
冷えた体のすみずみに血液を行き渡らせて、体をポカポカのぽっかぽかに温めてくれます。
しかも、食後はもちろんですが、しょうがの効果は長続きする持続性がありますから、毎日続けることが大切です。何事も続けることです。
<しょうがの実態その③漢方薬に使われるスグレモノ「ショウガオール」のせき止め効果!>
加熱することで現れる成分、ショウガオールはジンゲロール同様にカラダを温めて、代謝をよくする抜群の効果があります。さらには、のどの粘膜を強化して、せき止めやのどの痛みの緩和にも思わぬ力を発揮してれます。
古くから、漢方薬の原料に使われているしょうがですので、その実力は折り紙付き!!
風のひき始めに飲むことで知られる葛根湯にはなくてはならない存在です。
<しょうがの実態その④冷凍しても、香りも栄養分もそのまま!>
冷蔵庫に入れておいたら、乾燥して使えなくなったという失敗はありませんか??
しょうがは冷蔵庫に入れると低温障害が起きるので、常温で保存しましょう。
ただ、しばらく使わない場合はラップで包んで冷凍するのが一番いいです。
栄養は損なわれずに香りもそのままです。
冷凍すると、すりおろしも簡単にできて、意外と冷凍も便利なんです。
ただし、ジンゲロールは皮に多く含まれているので、皮を剥かずに保存することですね!
<しょうがのじったいその⑤体調不良、ストレス過多、胃腸障害にもやっぱりしょうが!!>
しょうがの整腸作用や胃腸障害の改善効果も漢方ではよく知られるところです。
特にショウガオールには血行促進、利尿作用がありますから、腎機能を正常に維持する効果大!
腸内に悪い細菌を溜め込まず、きれいに流してくれます。
軽い腎炎はもちろん、膀胱炎の改善にも頼りになる存在です。
季節の変わり目になると体調がおかしくなる人、またストレスが多く胃腸に負担が大きい人、胃薬を常備している人など、腸内バランスが崩れがちな人こそ摂ってほしい食材です。
・・・現在、ショウガを使った料理は「豚の生姜焼き」と「ロースのタンドリー焼き」あとは自家製の串タレにというくらいで、ショウガ料理の研究もしていき、みなさんに提供出来るよう勉強していきます。
しょうがで身も心もポカポカにしましょう♫
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